【9/27-10/2】「同志社大学写真同好会　新人・2回生展」

　昨年の新人展は、社会情勢を鑑み、止む無く中止となってしまいましたが、今年度は写真同好会の新入会員に二回生を加えた形で、展示を行う運びとなりました。同好会一同、開催できたことを大変嬉しく思っております。

今回の写真展のテーマは「夏に撮ったもの」です。

このようなテーマですから、会員たちの自由度高く拡がった「夏」を漠々と、しかし密度濃く、感じていただけるかと思います。

同志社大学写真同好会も例に漏れずコロナ禍の影響を受けています。皆で集まることは少なくなり、その分、各々がひとりで写真を撮る時間が増えました。

新入会員・二回生たちの多くが、来る年または今年に、十代を終える者です。青年時代も終わるかというその時に、ひとりになってファインダーを覗き、シャッターを切る時間があったことは、あるいは喜ばしいことだったのかもしれません。

道半ばの自分たちの写真が、皆様にどう映るのか、感想を寄せていただけますと大変喜ばしく思います。