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ハリス理化学館同志社ギャラリーの公開について

 

 

【 企画展示室 】-2/27(火)~-
【 常設展示室「同志社の今」】
第31回企画展
同志社大学同志社社史資料センター開設20周年「同志社の家計簿―同志社のあゆみを支えた財政の記録―」
 
 今から150年前、1874年10月9日、同志社の創立者・新島襄は、アメリカのヴァーモント州ラットランドのグレイス教会で開催されたアメリカン・ボードの第65回年次大会で、日本に学校を設立したいと訴えて、約5000ドルの寄付の約束を得たと言われます。同志社最初の財政の記録「同志社出納簿」にこの寄付金が明記されています。ここから同志社の財政の歴史が始まりました。
 財政の歴史は学校の進路選択の歴史と重なります。例えば、政府は開校当初の同志社に対して疑念を抱いていました。最初期の同志社の財政はアメリカからの寄付がその大部分を占めていたからです。キリスト教を徳育の基本とし、外国資本が流入する同志社は、外国の影響力が及ぶ学校として政府の警戒の対象となり、徴兵猶予などの特典を得ることができずにいました...

開催期間:
2024年2月27日(火)
     ~4月21日(日)
常設展示室の展示替え
◎1階
「同志社のあゆみ」
「新島襄の人と思想」
「世界の中の同志社」
◎2階
「京都の中の同志社」
「J.N.ハリスと同志社」
各常設展示室は、2ヶ月に1回程度、展示替えを行います。
 
1階常設展示室「同志社の今」では学生サークルやゼミなど、現在の活動状況を発信します。
 
 
 
 

 
 

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